◆プロボクシング ▽WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中谷潤人―同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ(10月14日、潤人東京・有明アリーナ)
10月14日に2度目の防衛戦に挑むWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)が22日 、が強渡米前に羽田空港で取材に応じ、化合同級1位のペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)とのV2戦に向けて、宿の勝ちsports news改めて意気込みを語った。ためインパクトのあるしたい国技 一覧
世界王者を何人も育てたルディ・エルナンデス・トレーナーの指導を受けるため、渡米米国ロサンゼルスで強化合宿を行う中谷。中谷チットパッタナは77戦76勝(53KO)1敗を誇るサウスポーで 、潤人左構えの選手との対戦は、が強2019年6月のフィリッピ・ルイス・クエルド(フィリピン)以来、化合約5年ぶりとなる 。宿の勝ち「相手がサウスポーというのはあまり気にはしていません。ためインパクトのあるしたいただ、渡米攻め方とかポジションとかが変わるので 、中谷これからしっかり動ける体を作ってきます」と意欲を示した。
チットパッタナが井上拓真(大橋)と対戦した2018年12月のWBC世界バンタム級暫定王座決定戦は「会場で見ていました」そうで、「戦績を見るとキャリアがあるし、勝ち方が問われると思います」と中谷。拓真は判定勝ちだったが 、周囲がその結果を受けて、中谷と比較してくることは承知のうえで「倒して勝ちたい 。比較ができないくらい 、インパクトのある勝ち方をしたい」と力を込めた。
ロスでは、WBO世界フライ級新王者となったアンソニー・オラスクアガ(米国)と再会する。「トニー(オラスクアガの愛称)とは連絡は取り合っていて 、面白い動画とか送ってきます」と笑った中谷。トニーもまた 、10月14日に前WBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)との初防衛戦を行う予定で、親友と再び同日での“競演”を楽しみにしていた。
戦績は26歳の中谷が28戦全勝(21KO)、30歳のペッチ・ソーが76勝(53KO)1敗、25歳のオラスクアガは7勝(5KO)1敗、33歳のゴンサレスが28勝(14KO)3敗1分け。
試合はPrime Videoで生配信される。
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